CentOS6.3+nginxでJenkinsを導入した時のメモ

とりあえず入れてみたので手順メモ。
構成としてはnginxをリバースproxyにして、/jenkinsにきたものをjenkinsに転送させている。

まずjenkinsを入れる。

$sudo wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
$sudo rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
$sudo yum install jenkins

また、jenkinsを動かすためにはjava-1.6.0とかがひつようなようなので入れる。

$sudo yum install java-1.6.0-openjdk

設定ファイルを編集。念の為バックアップをとっておく。

$sudo cp /etc/sysconfig/jenkins{,.bak}
$ sudo diff /etc/sysconfig/jenkins{,.bak}
133c133
< JENKINS_ARGS="--prefix=/jenkins --httpPort=${JENKINS_PORT} --ajp13Port=${JENKINS_AJP_PORT}"
---
> JENKINS_A||<RGS=""

つぎにnginxの設定。

$ sudo cp /usr/local/nginx/conf/<設定ファイル名>{,.bak}
$ sudo vim /usr/local/nginx/conf/<設定ファイル名>
$ sudo diff /usr/local/nginx/conf/<設定ファイル名>{,.bak}
13,16d12
<     	
< 	location /jenkins {
<       	    proxy_pass http://localhost:8080; 
<     	}

特に複雑な設定がいるわけではない(ちなみに実際の運用に使っているものには一応BASIC認証をかけた)

そして起動。

$sudo /etc/init.d/jenkins start
$ sudo /usr/local/nginx/sbin/nginx -s stop
$ sudo /usr/local/nginx/sbin/nginx

アクセスするとちゃんとうごいた。
とりあえずJenkinsちょっとつづ使っていこう。