友人とディスカッションしてきました。(まとめメモ)

昨日は友人とディスカッションして来ました。
最初設定したテーマは「数学の新教育指導要領」について。特に「行列が廃止され、複素平面が導入されることについて」の話。
応用上行列はいたるところででてくるよね、とか複素平面をやらないと虚数が導入されてもイメージが湧きづらいという話とか。また、ちょっと話がずれて大学でテイラー展開を習った時に概念をさらっとだけれども知っていたので友人はすんなり理解できたが周りの人は全く知らなかったのでよくわかっていないようだったとか。やっぱり深くはしなくても知っていることは重要。だから軽くでも触れておいたほうがいいということに。
 それを考えた時に高校の段階で多くのことに触れておくことが重要なんじゃないか、また○○に使われているとか、別教科とのつながりがわかっているとやる気が出たり、するんじゃないかという話に。そういった時に高校でも総合的な学習の時間があると有意義なんじゃないか、特にいろいろな教科をやっている高校生の方が中学生よりも理解が深まるんじゃないかという話になりました。特に物理とかは微積を使わず逆に難易度が上がっている感じもしますし、数学でも不定積分から導入され面積としてイメージしやすいはずの積分がわかりにくくなっていたりとかそういうギャップを埋められるのではないかなと。
そんなこんなでやってるといつの間にかDiscussionの話になり、発表は出来る人はまあまあいるけど質疑応答がにがてなひとおおいよねってはなしになりました。
 そういった時に授業時間の問題があるだろうから、土曜日とかにそういう質疑応答も含めた、双方向的なフランクな感じでそういう授業があるといいよね~と。
 そんなこんな話しているうちに話しているだけでなにか行動起こせないかということに。これに関してはあまり結論が出ませんでした...自分たちだけで同行できる問題じゃないですし...ただ、何か行動を起こしていけば変わっていくのかもしれないなとも。